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日蓮仏法のすごさ集
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創価学会の信仰する日蓮大聖人は、その根源の妙法を何妙法蓮華経のご本尊としてあらわされました。 仏界の境涯は、ご本尊様に縁をする、お題目を唱えることで現れます。 知恵も慈悲も能力も勇気も全部ひっくるめてあらゆる可能性をはらんでいるのが仏界の生命であります。 いろんな困難が現れた時、その困難、苦難を乗り越えようとしていく強い意志が必要になってくる。 環境によって地獄界、餓鬼界や、修羅界が働きかけてきても、それに対して菩薩界、仏界が瞬時に現れることになるんです。 何妙法蓮華経に南無して帰依していくことによって、何妙法蓮華経という仏の生命をすべての人、あらゆる人の生命の中から 顕し出すことができる、こういう方法を確立したわけです。 御書一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり(いわゆる)所謂南無妙法蓮華経は精進行なり(一念に億劫の辛労を尽くして、自行化他にわたる実践に励んでいくなら、本来わが身にそなわっている仏の生命が瞬間瞬間に現れてくる。いわゆる南無妙法蓮華経は精進行である)」(790㌻)と仰せである

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